お気持ち処分場

せぶんてぃ〜ん と すとれ〜きっず と あいどる いろいろ

5億年待った念願の対バンが実現して無事死んだオタクの話 〜シャチにボイメン会いにおいで〜

2021.5.16 ライブナタリー

「TEAM SHACHI 〜シャチにボイメン会いにおいで〜」

 

 

ついに実現してしまった。マジで待ってた。生きててよかった。本当に心の底から待ってた夢の対バン。本当によかった。死ぬかと思った。配信だったけど、そこはもうZEPPだった。

 

これを書いている私、名古屋発のガールズグループであるTEAM SHACHIと、”名古屋の町おこしお兄さん”BOYS AND MENの兼業オタクをしている。

 

長引くコロナや生活環境の変化、遠征が難しい現状、推しの活休などなど、、

様々な影響を受け、オタクとしてのモチベーションの維持が難しくなっていた今日この頃。私の目の前に一筋の光が差した。

 

 

推しと推しの対バンが決まった。

 

 

信じられなかった。マジ???夢じゃないよね???ツイッター一生スポスポした。TLの先頭から消えない公式からのツイート。夢じゃない。ガチじゃん。マジの対バンじゃん。

 

双方のメンバーを除けば、この世界中で誰よりも一番この対バンを待ち望んでいたのは私だと胸を張って言える。それぐらい待ってたこの対バン。

前日までも、当日も、何なら1週間たった今でさえ興奮が冷めやらない。マジで絶対忘れたくない。すべての瞬間記憶に残しておきたい。ということで興奮のままにここに対バンの感想を書き殴っていく。

(以下本文中はそれぞれ”シャチ”、”ボイメン”と書きます。個人名も出来る限りわかるように書きます。)

 

 

 

1.TEAM SHACHIとBOYS AND MEN、何が最高か

ライブの感想をあげていく前に、この2組について少しだけお話したい。2組のオタクをしている人間としては、共通する特徴としてこの3つがあると思っている。

 

①名古屋を拠点に活動

②ライブや楽曲に並々ならないこだわりがある

③グループとしての温度感

 

①はもはや言わずもがな。これからお話ししていきたいのは②と③。

 

○ライブや楽曲へのこだわり

ライブ中にも何度かメンバーが言ってたけど、シャチは「筋肉痛にするライブ」、ボイメンはとにかく「アチアチなライブ」が特徴のグループ。これまで2組のライブを見てきて、漠然と「言葉は違えどほぼ同義、でも少しだけ方向性が違っている」みたいな印象だった。

 

ここで一旦当日のセトリを確認してみる。

 

抱きしめてアンセム

〈オープニングトーク

どえりゃあ JUMP!

D .T .G

BOYS AND MEN 夜露四苦

(mc)

ニューチャレンジャー

進化理論

炎・天下奪取

(mc)

Oh Yeah

〈MC、ゲームコーナー〉

首都移転計画

JUMP MEN

(mc)

JIBUNGOTO

進化理論

Rocket Queen

(mc)

START

AWAKE

乙女受験戦争

DREAMER

〈MC〉

帆をあげろ

〈エンディングトーク

 

とりあえずセトリを改めて見て一言うとしたらこれしかないと思う。それにこれ、たぶんどっちのオタクも思ったと思う。

 

セトリ、ガチすぎん?????

 

全体通してお互いの”熱さ”がわかりやすく出てるセトリだと思う。ボイメンパートは「どんな時でもとにかく力強く引っ張り上げてくれる」ような”熱さ”、シャチパートは「とにかくなりふり構わず先にいくからついて来てね!」みたいな”熱さ”が120%どころかもっともっともっと出てて安定に最高に好きだった。

 

逆にコラボパートでは、お互いの近いけどちょっと方向性の違う”熱さ”が、組み合わさればこんなになるんだっていう衝撃がかなり大きかった。

両方好きなだけに、たぶん他の人たちよりも期待値高かったけど、自分の期待のはるか上をかすめてって本当に圧倒だった。会場にいるわけでもないのに一生鳥肌立ちまくり。

会場であれ見てた人たち今本当に生きてる???大丈夫???

 

 

○お互いの空気感

正直この2組、めちゃくちゃ似てると思う。

仲が良いというか、わちゃわちゃ感というか、楽しくなりすぎて収拾がつかなくなるようなことが少なくないと思う。

実際、MCのパートでは全編通してみんな楽しそうにはしゃぎ倒してたのが印象深い。念のため断っておくけど、最年長と最年少では10個歳が離れている。

 

そもそも私がボイメンにハマるきっかけは何だったかというと、まだシャチがチームしゃちほこだった頃に見た、2組が仲良さそうにしている映像だったりする。

それまで「何となく知ってるけど何かヤバそう」なグループだったボイメンが、一気に親近感の湧く近所のお兄ちゃんみたいなイメージに変わった瞬間だった。

 

ニヤニヤ楽しそうにかまってくれるヤンファイお兄ちゃんと、ニコニコその様子を見てる誠、めいっぱいかまわれてるシャチの妹感みたいなものにオタクは弱い。

普段は末っ子の賢ちゃんが(実際お兄ちゃんなんだけど)頑張ってお兄ちゃんぶってるのとか、勝さんとかゆーちゃむがゆずちゃん、ほのちゃんって呼んでるのとか、正直めっっっっっっっっちゃしんどかった。何あれ。もっと見たい。

 

さらに2組の絡みを見ると毎回思うのがこれ。

 

男子工業高校の集団と近隣の共学のJK?????

 

実際ボイメンは他の男性グループと比較した時に工業高校っぽいと言われることが多いけど、シャチと絡んでいる時は本当に”それ”でしかない。ゲームコーナー前のMC、どんどんボイメンからメンバーが消えていく辺りとかまさにそれ。

 

変な話、歳が離れていても同じように盛り上がれるってなかなか難しいことだと思う。私はシャチのメンバーと同い年だけど、正直見てて若いな…と思うことが多い。きゃぴきゃぴしてるシャチのメンバーと同じノリで盛り上がれるボイメンのポテンシャル、マジですごい。若すぎる。何で?

 

 

 

2.ここが良かったシャチにボイメン

ここから一旦セトリをなぞって振り返っていく。

(これを見返して毎回新鮮な気持ちで良かったなと思いたいのでめちゃくちゃ真剣に書くけど、大体好きと最高しか言ってないし圧倒的に早口オタク構文。語彙もない。)

 

○抱きしめてアンセム

しょっぱなから鳥肌止まらん。ありがとう世界。光を背負って出てくる12人、言葉にならん。はちゃめちゃのめちゃくそに良かった。

アンセムってオタクだろうとそうでなかろうと絶対に楽しめる間違いがない曲だし、絶対に沸かすぞって本気を感じて最高に沸いた。好きすぎて画面の向こうで泣きながら踊った。

ステージ上で12人とブラス民が一斉に踊ってる迫力がすごくてめちゃくちゃ興奮した。

シャチの曲って全体的に高いのに、元キーで頑張って歌ってくれてたのがすごくリスペクトを感じて嬉しかったし、ボイメンめちゃくちゃかっこよかった。

 

本当にびっくりしたのが2番サビ「だから近づいてる」の本ちゃん

結構声張りがちなところだけど、めっちゃしっかり声出てて本当にびっくりした。他のメンバーめちゃくちゃ辛そうなのに???マジ???もともと伸びやかな歌声の本ちゃん。やとしてもそれしっかり出し切れるのすごすぎん???

 

あとは言うまでもなく、落ちサビのゆずきと勇翔くん

何というか本当にもうすごい。宗教。国一つ建国してたし、世界の全てあの瞬間で救われた。マジで勇翔くんはここぞって時のステージ上での存在感が圧倒的すぎる。そして何よりあのパートでのゆずきの声も歌も表情も何もかもが、もうこの上なく良かった。

あのパートにあれだけ力を持たせられるのは、正直あの2人しかいないなと思う。ここのパートを2人にしてくださった方を一生信奉して生きていきたい。

 

初手でこんな贅沢なものがくる喜びとかワクワク感とか本当にこれ以上のものはないし、マジで鳥肌だったし、その瞬間から配信見てた人も間違いなく全員ZEPPにいた。

あとこれは配信だからこそ良かったなと言えることかもしれないけど、ペンライトの色的に普段シャチのライブだとないカラフルさ。それ含めすごく楽しかった。

 

 

○ボイメンパート

ボイメンのライブ久しぶりだったけど、引くほど熱くてマジで笑ってた。

とにかく熱かったし、勢いがすごかった。本人たちの汗の量、猛暑???って感じだった。いいから黙ってとにかくついて来いみたいな何かを感じた。最高。

 

「ライブ中一生踊ってる」「適応が速すぎる」でお馴染みのタフ民。そこに踊れる曲をバチボコにぶつけてくる感じ、マジで真っ向勝負って感じですごかった。ガチマジのマジでタフ民とボイメンのタイマン。すごい。

それはそうと改めて冷静になるとシャチに比べたら大人しいとはいえ、普段声出してこれに付いてってるボイメンのオタクもめっちゃ元気だよね。ボイメンのオタクもタフ民だよ(違うよ)。

 

あとボイメンの曲って熱いしどれもまぁすごくメッセージ性が強い。その中でも特に強いのを畳み掛けてきてるなという印象だった。

このご時世色々ある中で「絶対負けるな」とか前向きを煮詰めまくったような曲を、そのままドストレートに伝えられるのすごいなとどこか感心しながら見てしまった。何より今彼らの熱さとか色々なもので歌詞の説得性が増しに増しまくってる。すごい。

みんなが心のどこかでかけてほしいと思ってる言葉をそのまんまくれたような選曲。改めてすごくカッコいいし、マジでライブが上手い。すごい。好き。

 

衣装の話をすると、個人的にどえりゃあの学ランがゴテゴテでめちゃくちゃ好きだし、舞台映えがすごくてやっぱり迫力があるし最高だった。

シャチが着替えてきてから変形衣装異種格闘技戦みたいになっててちょっと笑った。

 

 

○シャチパート

比較的知名度の高い曲を織り混ぜつつ、しっかりがっつり普段のシャチのライブだった。こんなんできる???最高すぎん???めちゃくちゃ好き。

 

一旦落ち着いたタイミングで休憩してね〜っていうやつも毎回恒例だけど、改めて考えるとめちゃくちゃ優しくて良くて好きだなと思った。ほっこりするよね。

また見ない間に4人ともレベルアップしてたし、4人とも超絶コンディション良さそうだった。

諸々考えてもあの日初めてシャチに出会って、これから知っていく人が正直羨ましすぎる。私も記憶消してもう一回はじめから出逢いたい。

 

終わって冷静になるとボイメンはやってた自己紹介曲を、シャチはやってないことに気付く。これ純粋に彼女たちのステージそのものが彼女たちの名刺になり得るということで、改名してからのプレイスタイルそのものが出てるなと思ってすごい誇らしくなった。

実際ボイメンのオタクでも対バン後シャチにメロメロになっている方が、たくさんTwitter上で確認できて、純粋にめちゃくちゃ嬉しい。どうしよう、また推したちのことを好きになってて困る。

 

シャチの衣装って改名前も改名後も全部かわいくて好きなんだけど、JIBUNGOTOの衣装個人的に特に好き。

変形だけどめちゃくちゃ女子受けのいい衣装だと思うし、最近のよく着てる衣装の数々からあえてあれを選んだのだとすると、確実にボイメンのオタクを狙い撃ちしててマジで最高。

 

 

○帆をあげろ!

最後にブチ上げるの最高に好きだった。終わりたくない。すごい。

何度も言うけど、あの人数がステージ上に揃うと壮観すぎる。学ランで揃えててオープニング以上に一体感がすごいし、迫力しかない。

何よりも全員アドレナリンバチバチでめちゃくちゃ楽しんでるのが目に見えて、マジでこれで最後?一生やろう、マジで終わりたくないの気持ちしかなかった。

これも元キーでいっててお互いにリスペクトを感じて死んでたし、合わせてオラついてるシャチ本当に可愛かった。

 

辻くんとジャンプ勝負してるハルと、ニコニコノってる辻くんの親和性の高さ。

間奏の腕回すところで向かい合って楽しそうなゆずきとタムタム

勝さんのセリフもらって頑張ってるなおちゃんと、色々教えてくれた勝さん。

落ちサビの最後、ほのかのセリフのところで、隣でほのかに捧げてる賢ちゃん。

これ総じて全部平和すぎてすごい微笑ましく見てしまった。世界平和。すごい。

 

個人的にはセリフパート、ニコニコしながら なおちゃんのこと上げてるほのかと、

上で平気な顔しながらたぶんちょっとドキドキしてたなおちゃん、

それを何ともないようなふりして支えながらちょっと誇らしげなハル、ゆずき。

あの瞬間を見てもらったらマジでシャチがどんなグループか分かるなとなった。

 

最後の最後の瞬間まで12人が楽しんでる様子が見れて、めちゃくちゃ幸せだったし、何より見てる側が楽しかったし、現場でこれ見てる人絶対楽しすぎて何人か死んでると思う。

12人での贅沢フォーメーションも、最後の全員の立ち絵も全部贅沢すぎて、マジで記憶から消したくない。すごい。正直終わる前のテンションではなかった。

 

 

○MC全体とその他いろいろ

正直言いたいことが多すぎるので印象に残ったことだけメモ。

・今日だけタムタム製特別バージョンの挨拶のシャチと、言い切れてないボイメン

・早急にステージから消されるタムタム

・賢ちゃん「みんな家族!!!!!!!!!」(圧)

・執拗にシャチと同じ衣装を作ってもらいたがるゆーちゃむ、タムタム

・タフ民の対応力がすごいの流れでの本ちゃん「次はボイファミの番だぜ?」(かっこいい)

・ニコニコちゃん(秋本帆華)がニコニコちゃん(平松賢人)を「ニコニコちゃん☺️」って呼ぶ世界

・次々と消されていくボイメンメンバー

・よしぴちゃん「隠れて改造バイクって呼ばれとるって」

・ゲーム以外一生喋らずBOYS AND MEN夜露四苦での伏線を無事回収していく勇翔くん

・アホの青「若者に負けるわけにはいかないよ、頭脳だけは」

・自分にゆかりのある地を次々に上げていくボイメン(かわいい)

・最前のオタクに見える?って確認取る賢ちゃん(かわいい)

・そもそも古今東西下手すぎる推し

・ひたすら咲良菜緒に甘いタフ民

・ほのか「どういう人ですか?」

・カモメと白鳥とカラス

・勝さん「まぁ、本当に俺のおかげだね、(にこやか)」

体幹が試されるフォトセッション

・勝さん「夜露四苦ぅ〜!」シャチ「よろしく〜〜〜!(きゃぴきゃぴ)」

・辻くん「じゃぁみなさんガンつけてくださ〜い」

 

 

3.最大最高の感謝を12人に

マジで死ぬほど待ってたし、切実にやってほしかったし、でも本当に実現するとは思ってなかったし、決まった時は本気で夢かと思った。

 

実際コロナや色々な事情があったと思うし、直前まで開催が危ぶまれるようなこともあった。それでも実現できて、あまつさえ配信まで準備されていて、総じてこんなに幸せで良いんだろうかという気持ちなのが正直な感情みたいなところはある。

 

準備段階から大変だっただろうけど、12人がみんな楽しそうにしてくれていて、それが見られただけでもオタク冥利に尽きるし、終わってからもSNSを通してメンバーの口から楽しかったと言っているのが聞けて、本当に世界で一番幸せだなと思った。

 

正直なことを言うと、今までボイメンとシャチのオタクしてるんです!コラボしてほしい!仲良いの嬉しい!ってちょっと言いづらいなと思ってる節もあった。

でも今Twitterをみればお互いに、めっちゃ良い!!!って言い合ってるオタクに溢れてるし、こうやって”なごやのオタクの輪”が広まっていくのが純粋に嬉しい。本当にすごくすごく嬉しい。生きててよかった。推しててよかった。

 

現地で見れなかった寂しさとか、口惜しさとか色々あるけど、配信のアーカイブを毎日擦り切れるくらい見てる今の状態を考えると、たぶん当日入ってたら感動しすぎて訳わからんくなって勢いで仕事辞めてたかもしれない。

それぐらい衝撃と感動と色々な感情がごっちゃまぜで本当に言葉にならないものがある。

 

メンバーみんな念願だったとか、ツアーやりたいとか、コラボ曲やりたいとか、聞けば聴くほど、全部全部やりたいよねわかる!!!!!!!って感じ。

絶対2回目もやりたい。2回目どころか3回目も4回目も5回だって10回だってやりたい。

(5回、10回までいくとさすがにありがたみ薄れるかな)

 

本当に楽しかった、幸せだった、でも今度こそ現地で見たい、何が何でも絶対行く、死ぬまで歌って踊って声出してってしたい、本音を言うと次があれば13人でできるといいな、

1週間経ってるけど未だにいろいろな感情でいっぱいすぎる。

最高に楽しくて最高に愛しくて大好きな2組13人での対バンだった。

 

 

多忙な中レッスンや色々な準備をしてくれたメンバーのみなさん

色々と大変な中で開催してくださったナタリーをはじめ関係者のみなさん

現場でしっかり盛り上げてくれた各界隈のオタクのみなさん

本当にありとあらゆることに感謝したい。

弱いオタクでごめん!私もがんばるナ!

 

マジで嬉しい。本当に生きててよかった。

アーカイブ消えるまであと1週間。100回でも1000回でもスマホ擦り切れるまで見ちゃうもんね〜!グッズ届くのも本当にめちゃくちゃ超絶楽しみ〜!終わってからもいろんなことが楽しみですごく嬉しい!あらゆることにありがとう!

 

微力ながらもこれからも応援しようって気持ちが強くなった対バンでした。

絶対絶対また見たい!絶対に首都移転計画も実行しような!だいすき!

 

 

 

長文失礼しました!読了感謝!

 

 

 

Happy Birthday To THE8

2020.11.07

Happy Birthday to The8

 

 

遂にこの日が来たかって感じ。

100日間何ができたかってまぁほんと一切何もできなかったんだけど。

今日までとこの100日で思ったことを少しだけ。

 

 

正直ここまでSEVENTEENとミンハオにハマると思ってなかったし、未だに何でこんなに好きなんだろって思う日も多い。

でも今の私の生活の中には確実にSEVENTEENとミンハオはいるし、「なくてはならない」まではいかなくても、「ないと寂しくて少しだけ悲しくなる存在」であることは確実。

 

今までたくさんのアイドルを推してきたし、進行形で色んなアイドルを見てるけど、ミンハオはどの人とも違うなと最近よく思う。他の推しと同じで、ひたすら好きな推しなんだけど。そうじゃなくて。

ミンハオには本当にいい影響をたくさん与えてもらってるなとすごくすごく思う。

 

ミンハオってリアリストだし、釣るようなことは全くしないし、ド正論ぶちかますし、正論すぎてCaratがヒヤヒヤすることもあるし、冗談通じなさそうだなとも思うし、頑固そうだし、たぶん友達だったらあんまり仲良くなれないタイプ。

ただ、そんなところも全て好きだと胸を張って言えるし、どんな時でも常に等身大そのままのThe8や徐明浩の姿を真っ直ぐに見せてくれるな、すごく誠実だなと思う。

 

他のメンバーが手を引いて一緒に歩いて行ってくれるイメージだとしたら、ミンハオはズンズン先に行っちゃうんだろうなと思うし、Caratとは常に距離を保ってるなと思う。でも何かあれば立ち止まって少し先で待っててくれるし、追いつけばまた先に進んでって、常に一定の距離でいてくれる。

私はミンハオのこういうところがすごく好きだし、心地いいなと思う。

 

性格故に厳しく聞こえるようなこともよく言うけど、言葉からミンハオの優しさとか人となりが伝わるし、常に前向きで、聞くだけで自分の意識もミンハオと同じく高いところに引き上げられてるな〜って思う。

 

実際ミンハオはミンハオだし、自分は自分だから、「ミンハオくんが頑張ってるから私も頑張る……!」みたいなかわいいオタクにはなれないし、正直なるつもりもないんだけど。ごめん。

でもそれだとしても、しんどい時にはふとミンハオの言葉思い出して背筋が伸びることや、ちょっとだけ前を向けるようなことが多くて、支えられてるなって思う。実際それで頑張れてるし。

 

ここまでの努力とかそれに裏打ちされた実力とか、プライドとか、ストイックさとか、意識の高さとか全部全部が誇り高くて、自分も意識高く持って背筋伸ばして生きてこって、しんどくても前を向かせてくれる。毎日頑張れるのは間違いなくミンハオのおかげだなと、特にこの半年強く思います。本当にありがとう。

 

そもそもミンハオが単身韓国に乗り込んでくれなかったら、輝く存在になりたいって思わなかったら、今こうしてミンハオとSEVENTEENに出会うことはなかったし、私はといえばまぁ別にそれなりに意識高く生きてきただろうけど、今みたいにここぞって時に踏ん張れたかは分からないし、辛い時に前向けたかはわからないなとも思う。


自分らしく推していられる推し、推してるだけで自分もより良くなりたいって思わせてくれる推し、それが私にとってのミンハオです。

ミンハオの姿を見たら背筋が伸びるし、私もあれぐらい誇り高い人になりたいって思える。思わせてもらえる。


アイドルとファンの形って色々あると思うし、SEVENTEENとCaratってすごく距離が近いなと思う。何ならいい友達ぐらいの距離感じゃない?

でもミンハオには隣人って言葉がすごく似合う。

近くもなく遠くもなく、常に丁度いい距離感でお互い影響し合える関係。

 

この関係性で、この距離感でいさせてくれてありがとう。応援させてくれてありがとう。アイドルという職業を選んでくれて、ステージに立ってくれて、私の目に付くところまで出てきてくれてありがとう。


これからも花道を歩いて行こう。

少し後ろから一緒に歩かせてね。

生まれてきてくれてありがとう。

생일 축하합니다

 

 

#반짝이는_예술가_명호야_생일축하해
#OurDreamTHE8day

はじめてのセブチ現場のはなし

2020.8.2

ミンハオのセンイルまであと96日

 

 

 

ねぇみんな~~~~~!!!!!!

そろぼち現場行きたくな~~~い!?!!!!???!

 

 

8月なっちゃったじゃん、夏じゃん、フェスじゃん、野外ワンマンじゃん、何でもいいからライブ行きたいじゃん、完璧(な夏したい)じゃん、

 

 

というわけで今日は有り余るライブ行きたさを込めて、私が初めてSEVENTEENの現場にお邪魔した時のことを懐古しようと思う。

いきなり推し個人とあんまり関係なくてめちゃくちゃ笑う。

 

 

 

私の初めての現場は2019年4月26日。

大阪城ホールにて行われていた日本ツアーHARU。

 

 

…かと思いきや、その前のファンミーティング、HANAだった。

 

 

いや、そっち?????????

これ書きつつ自分でもそっち?????ってなった。正直当時も思ってた。

 

 

セブチの沼のぬかるみから深みへと足を進め始めたのが、2019年1月頃。

完全に足を取られ(て)たのが、2019年2月半ば~3月あたりだった記憶。

 

 

私がチケットを取ったころには、HARUはオーラスの立ち見まで完売していた。

それでもどうしてもセブチのコンサートに行きたかったオタク、するするっとフリックして少し下にあった4月26日のペンミの立ち見席のチケットを脊髄反射的に申し込み、無事チケットを抑える。(この間2秒)

 

 

すご~~~遠いけど楽しみ〜〜〜ウキウキぐらいの気持ちで迎えた当日。

突然の座席振替で立ち見からステージ下手中盤あたりに座席がご用意されることに。

 

もともとの予定より驚くほどに近い場所から見たステージ、まぁあんまり記憶に残ってない。残っているのはメンバーがわちゃわちゃしてて楽しそうですごいな~~ってぽやぽや思ってた記憶のみ。

終演後は永遠と、いや、ディノちゃん産んでたわ………を連呼しつつ家路についた。

 

 

冗談抜きでペンミの内容については正直本当にあんまり覚えてない。

ただ楽しかったことと、ヤバい沼に足を踏み入れたなとめちゃくちゃ思ったことだけは確かに覚えている。正直興奮しすぎて終わった瞬間からあまり覚えてなかった。今となっては書き溜めも全くない。

ふざけてるようで全くふざけてない。ほんとに。

 

 

ただ、曖昧な記憶の中でもすごくすごく覚えてることがある。

 

眼下に広がる一色のペンライトの光の海と、それを臨むSEVENTEENの対比。

 

これめっっっっっっっっっっっっっっっっちゃクソ、

クソクソにクソエモかった。

(語彙力のなさ)

 

多くの方がご存知の通り、日本のアイドルのペンライトは特別お金がある事務所以外は基本的にオタク個人個人の好みの色(推しのメンバーカラー)で灯るし、大体のアイドルの現場は会場全体が七色の海で包まれる。

もちろんこれも美しい。

 

だが、ここで初めて見たペンライトの光の海は、見た位置も相まって本当に美しい光景だった。

 

 

私の記憶が正しければ、この次の日、ハルコンオーラスのラストのメントか何かで、ミンハオが「みなさんのペンライトが美しい星空のようで、僕たちは天の川の中にいるみたいです。」的なことを言ってたような気がする。

 

 

いや、ほんまにそれな????????????

 

 

事実そう。

HANAは別に特にペンライトの遠隔操作も何もなかった記憶。単純一色のペンライトの光がこんなにも美しいんだなとあの場で初めて知った。

 

そしてそんな中で、スポットライトを受けてはしゃいでるメンバーたち。

 

 

あまりにも星の王子様すぎる。

キキララ????????????

 

 

リレー的なやつ、めちゃくちゃはしゃいでたけど、あの後まだコンサート本編が控えてたし、何よりあの日は日程の中日。大切な最終日を残しつつも、ぼちぼちしんどさが出てき始めそうなタイミングだ。そんな中でもあれだけメンバー自身も楽しみつつ、ファンのことを楽しませることができるのか。そこにかなり衝撃を受けた。

 

 

本編でなくても全力で楽しみつつ楽しませてくれるSEVENTEEN、とてつもなくすごい。

プロ中のプロやん……。

 

 

SEVENTEENのcaratを楽しませようとする力と、それに応えるかのようなcaratのペンライトの光の海。

 

 

ほんとにめっっっっっっっっっっっっっっっっちゃクソ綺麗だった。クソクソにエモい。

(語彙)

 

 

実際SEVENTEENのライブ、アリーナが当たるのはもちろん、スタンド(それが例え天井席だろうとも)でも、どこでいてもそもそもが楽しいし、それぞれの席で違った楽しみ方ができる。

 

これもSEVENTEENというグループが、会場全体ちゃんと見渡してリハから何からやってくれてるおかげだよな~~と今でこそ思うが、初めてこの場で何となく肌で感じた。

 

こんなん誰が見ても間違いなくみんな当たり前に好きやん…………

感動するやん…………ライブ上手すぎるやん………………。

 

 

 

以上、新規オタクが初めての現場でいろんな意味でやべ~~~となった話。

 

この翌日余韻のままにオーラスのライビュに行き、公演後そのまま転がり落ちるようにFCに入り同行者にドン引きされたが、その話はまた別の機会に。

 

 

 

MAMA2020

2020.12.06
MAMA2020お疲れさまでした。


今年も投票期間中に色々なことをたくさん考えたし、色々なことを感じたし、当日も当日でたくさんのことを感じて、今進行形で色んな感情を抱えてます。


取り急ぎ少しだけ感じたことをまとめます。
今回マジでお気持ちしかない。(いつもそうだよ。)




今年のMAMA所感

ノミネートから投票期間
正直今年はノミネートの段階で色々思うことがあったな〜と思います。正直毎年色々思ってるけど。


このブログではSTAYの人格なので特に強調するけど、何より今年スキズが投票のあれこれに一切ノミネートされてなかったことに対して疑問が浮かんだのは私だけではないはず。


K‐popって年間通して色んなグループが勃興して、お互い切磋琢磨するみたいにすごい高い頻度でカムバして、入れ替わりもかなり早くて、常に一定ではない界隈だと思うんですね。


そんな中で、God'sMenuとBackDoorって2回のカムバ両方で間違いなく爪痕を残してるし、スキズって2020年K‐popがさらにワールドワイドになることに貢献してるグループの1つだと思うんです。というか、間違いなくそう。改めて言うまでもない。


私はK‐popの界隈はそれほど長くないし、STAYとしてもまだまだ新規ですが、そんな私でもそれは当たり前にわかる、みたいな。


それぐらい当たり前に明らかにスキズはMAMA出るだろうな〜と思ってた部分がどこかにあったので、ノミネートされたグループを見た時最初ほんとに意味がわかんないな〜とぽやぽや思ってた自分がいました。

別にノミネートされてるグループに不満があるとかでは全くなくて、純粋になんで???の気持ちがめちゃくちゃ強かったです。


そんな中、MAMA直前になって突然カウントダウン動画出たり、直前になってパフォーマンス出演します!ってなったり、また今年もエムネ燃やすのムーブになってて笑いました。
私も例に漏れずエムネにキレ散らかしてました。



MAMA当日
そんな中で迎えたMAMA当日。
当日はもうそれまでのゴタゴタ忘れてワクワクしてたし、でも結局当日迎えたら当日迎えたで色々思うところあるな〜って終わり方で何かもうすごい複雑だったなと思います。


Burberryでレカペに現れたスキズ、すごく楽しそうな様子が伺えたのでそれはまずすごく安心しました。
あとシンプルに今年もMAMA始まったな〜!って雰囲気ですごく良かった。

K‐popの祭典に相応しい金のかかった高級な衣装はもちろん、衣装だけじゃなくて、メンバーの新しい髪色とか髪型とかが見られてオタクも楽しいし、メンバーが楽しそうだったり嬉しそうだったりする様子が伝わってくる写真とかもう全部全部が興奮材料で、レカペの段階でステージへの期待とか興奮のボルテージめちゃくちゃ上がってたな〜と思います。



ステージはもう本当に最高の一言に尽きたし、もう逆に何でこんな安い言葉でしか感想書けないんだろうって自分の語彙力を恨むようなステージでした。
もう私の安い語彙でレポするまでもないただただ良いステージだったので、未視聴の方はとりあえずYouTubeから見てください。全人類ほんとに見た方がいいよ。


オタク個人としては、先に書いたようにノミネート段階から最後まで疑問たっぷりって感じだったけど、肝心のメンバーはもう全員ただただ全力のパフォーマンスを見せてくれて。本当にただただ言葉にならなかったです。


これが終わったらそのままみんなこのステージの上で倒れて死んじゃうんじゃないかって思うような熱の入りようで、見ているこっちがちょっとだけ怖くなるというか、怖いとか通り越してもはや畏怖するような雰囲気だったし、そんな姿が忘れられないです。



何というか上手く言えないけど、私はあのパフォーマンスを見て、私たちSTAY以上にやっぱり本人たちの方が良いことも悪いことも思うところたくさんたくさんあるよな、あって当然だよなって思ったし、だからこそあのパフォーマンスだよなとなりました。


あの場でVictorySongをやるって選択をしたのが、メンバー側なのかエムネ側なのかは分からないですけど、どちらにせよすごい色んなものが込められてるし、一視聴者としてMAMAを見てた人もグループに近しいスタッフもMAMAとかエムネの運営側もこれを何も感じずに見ることができる人って誰一人居ないよなと思いました。


色々あるけど、それを一切こちら側には感じさせることなく、ただパフォーマンスとして全部自分たちのものとして昇華してしまうんだ、それがこの人たちでStray Kidsってグループなんだ、そうか、って気持ち。それだけ。




正直なところ

何度も書いてるけどノミネート時点から今まで言いたいことはたくさんあるし、たくさんのSTAYも色んなことをたくさん言ってきたと思うんですね。


直前までの彼らの扱いに関しても、キングダムに出ることに関しても、そこから漂ってきたり自ずと察したりしちゃうMAMAに出演した理由とか経緯とかに関しても、どれもこれも全部終わって一日経ったいつまでも黒いドロドロした何かとしてモヤモヤ残ってるんですけど。


彼らの昨日のステージを見てたら、口を出したくなるけど、ただ黙って見守るしかないなと思わされました。
いや正直ほんとに言いたいことしかないし、エムネ〜!お前夜道では背後に気を付けた方がええで!って感じですけど。


終わってからすぐにメンバーがあらゆるところで心配しないでって言葉をかけてくれてたと思うんですけど、彼らはほんとに何年もあの業界でやってきてるプロだし、素人のオタクが変に心配したり不安になったりして、色んなこと言う方が烏滸がましいのかな、と思う自分もいます。


納得はできてない部分も未だ昇華しきれてないこともあるけど、STAYはStray Kidsをただ信じて、いつでもふらっと帰って来れる場所を整えて待っとくしかないなと、昨日のステージから感じました。


何よりも言葉と態度で示してくれるStray Kidsのことちゃんと信じて待っててくれる存在でありたいね。そう改めて思いました。





おまけ

まぁひたすらエムネ下げしちゃってるので、最後にMAMA見ててほんとにエムネに感謝したことだけまとめておきます。


今年1年コロナのおかげでコンサートは軒並み中止、エンタメもクソもないような世の中だったと思うんですけど、だからこそエンタメの力の大きさをすごく感じたと思います。


控え室がなかったとか、スタッフさんは外で待機だったとか、どう考えても労働環境としては劣悪だったけど、だとしても例年通りMAMAを開催してくださったことには感謝の気持ちしかないし、こんな時だからこそ大きな意味があったよなと思います。


あとシンプルに構成、演出、衣装、あらゆる面でめちゃくちゃ金の掛かってるステージを推しはもちろん、他のグループも余すことなく見ることができたのがすごく嬉しかったです。
あんな明らかにすごい予算規模、普段ならなかなかできないグループも正直少なくないと思うので、その点に関しては本当にさすがとしか言いようがないです。頭が上がらん。


何基準で評価してどの立場で賞与えとんねんとか、各グループのメンバーにオタクのご機嫌取りをさすなとか、エムネに対していいたいことは多いんですけど、各グループが全力でパフォーマンスできるような環境とか機会を与えてくれてるところにはただただ純粋にありがとうの気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。





でもやっぱ結局スキズ今年ノミネートすらされてなかったのも、God'sMenuもBackDoorもやらせてもらえなかったのも、キングダムの宣伝ついでにパフォーマンスできるしいいやろみたいな雰囲気が醸し出してたのも腹立つからお前ええ加減にせえよ〜〜〜〜!の気持ちですね。


すとれ〜きっずさんほんとに来年こそはぜって〜賞取ってエムネにバチボコ殴り込みしような〜〜〜!!!!!




おわり〜!

#StrayKids_Beyond_LIVE

2020.11.22

Beyond LIVE-Stray Kids 'Unlock:GO LIVE IN LIVE'

 

 

スキズにハマって半年程。

BeyondLIVEが初めての現場になりました。

かなり思い入れが強くなりそうなライブでした。

忘れたくないことが多すぎるから、ここに書き残しておきます。

 

 

 

 

本日のセトリ

最初にセトリだけ整理しておきます。

 

【VCR】

District 9

Victory Song

Question

Side Effect

【MC】

Double Knot

MIA

Wow

My Universe

Mixtape#4

Blueprint

【VCR】

God's Menu

All In

【MC】

Ex

I Am You

【VCR】

We Go

Easy

My Pace

【MC】

Back Door

Boxcer

Hellevator

MIROH

TA

 

 

スキズのライブに関して

 ライブ前までの印象

 スキズの曲ってめちゃくちゃ良いけど、ライブとかで一緒に盛り上がるとなると何かちょっとだけ違うよなっていう印象をふわ〜っと持ってました。

掛け声とかも比較的大人しめなイメージ。

 

別に悪い意味とかではなくて、一曲一曲がそれぞれ良いし、曲ごとにそれぞれの個性が強い印象。

掛け声込でみんなで盛り上がる!みたいなライブよりは、圧倒的なパフォーマンスで引っ張ってくようなライブなんだろうな〜と思ってました。

 

実際見てみて想像通りだったこともあり、想像と違ったことも多くて色々と新鮮でした。

 

 

全体通して感じたこと

全体通して一番に思ったのは、セトリに緩急を付けるのがめちゃくちゃ上手いってこと。

VCRとかMCごとで区切られたブロックの中に、上手いこと盛り上がりの波があって、飽きのこない構成だなぁと感心してました。(まぁライブってそーいうもんだからそれはそうなんだけど。)

時間を忘れて見てられるな〜〜〜って思ってる間に終わってた、マジで。

 

浅学で申し訳ないのですが、スキズがどうやってセトリ組んでるかとかすら知らなくて。

ライブ見ながら、自分達で曲作ってるし、3RACHA中心でセトリ組んでたりするのかなぁ、なんてぼやぼや考えてました。セトリまで自分たちで組んでるならマジで弱点なしのライブマシーンだなと思う。

 

今回に関してはオンラインって部分をめちゃくちゃ生かした構成が多くて、冗談抜きでタダでは転ばん的なメンタルの強さを感じてめちゃくちゃ好きだなとなりました。

 

オンラインって現地にいないから盛り上がりにくい部分が少なからずあると思うけど、そんなことが全くなくて、本当にその場にいるような感覚になれたから、スキズって本当にライブが圧倒的に上手いんだなぁとどこか他人事みたいに思ってしまいました。すごすぎて逆にぼんやりしちゃうんだよな、ほんとに。

 

 

 ブロックごとの感想

ここからはセトリに倣って少しずつ感想を書いていきます。当方韓国語ができないオタクなのでMCについては一部しか聞き取れなかったので省きます。MC訳出始めたら追記するかも。

 

 VCR

最初に少しだけVCRについて。

VCR、めちゃくちゃ治安が悪くてこんなん嫌いなオタクおらんやろ???って感じでしたね。

個人的にスンミンが大優勝だったなと思います。

スンミン、あんなに品が良くて育ちの良さしかないの雰囲気なのに、何でああいうコンセプトをやらせたら誰よりも一番似合うんだろうね。すきだ。

 

元々ワールドツアー"Unlock"で出すVCRだったんだろうな〜とぼやぼや見てました。実際何も知らなかったので後から調べて、最初のソウルだけしかできなかった(?)みたいなのを知りました。

 

当時を知らなかった身としては、その時と同じドキドキ感も味わえて、美味しいなぁと思ってました。まぁ1年くらい前の映像ですが、1年でこんなに変わるんだなぁとしみじみ。

 

 

 District 9 〜 Side Effect

《パフォーマンスについて》

最初のブロックはとにかく格好良さでバチバチに押してくるような感じでした。正に怒涛。

 

とにかく始まりがかっこよすぎたな、、

District 9、チャンビンのラップから始まって、画面の向こうのはずなのに鳥肌が立ったし実際にその場でいるような感覚になりました。

チャンビンの声ってかなり癖が強いけど、それが故に聴く人をかなり惹き込むし、オンラインだからこそ一番最初の歌い出しが大事みたいなこともあると思うので、これは本当に即落ち。オタク即死。

 

2曲目のVictory Song、3曲目のQuestion、

センターがヒョンジンになった瞬間の場が締まる感じだったり、フィリックスのキーパートでぐっと前のめりになってしまうような感じ。一気に引き込まれて帰って来れないような感覚。

ライブだな〜〜〜!!!!!ってめちゃくちゃ思いました。ド頭でこれは本当にすごい、正直ここまででチケ代満額。既に元取りすぎてる。

 

4曲目のSide Effectは演出が凝ってた。

光と映像がバチバチクラッシュしてる感じと、赤い紐を使ったパフォーマンス。映像で見てる限りでも酔いそうだったけど、あの中でパフォーマンスしてたスキズすごい。

個人的にチャンビン→バンチャンのパートで、バンチャンがチャンビンの肩ぽんってやって自分のパートに入っていったのがすごく印象的でした。

あとバンチャンは頭から始終にこにこしててよかったな。

 

 

《衣装について》

白のインナーに黒いジャケットの衣装でした。

黒のジャケットに青、赤のストーンが付いたシンプルだけどめちゃくちゃ豪華な衣装ですごくよかった。

 

他のメンバーが胸元ガバ開きの中、スンミンとイエニだけぴっちり首元詰まってたのとか考えられてるなぁとなってめちゃくちゃ好きでした。

個人的にスンミンにリボンタイとシャネルのブローチ(?)を合わせた衣装さんには足を向けて眠れない。

 

きっちりめなジャケットの中1人だけブルゾンだったハンくんだったり、ホジュズがナポレオンとか軍服っぽいジャケットだったり、ミノくんのいい感じな抜け感とか、ヒョンジンのシャツの袖にリボン付いてるのとかが個人的に沸きました。

 

推しはしれっと風呂の栓みたいなネックレスしてました。肩からベルトみたいなの通ってたのはめちゃくちゃ解釈一致だったし、右足のベルトは性癖すぎて変な声出た。

 

 

Double Knot 〜 Blueprint

《パフォーマンスについて》

正直もうこの辺から記憶が曖昧すぎる。

Double knot しっかり主役級の曲だと思うし、序盤とはいえ敢えて肩慣らしみたいに持ってきてたのが個人的にすごい良いなと思いました。

 

MIA〜Wowは圧倒的にヒョンジンがすごかった。

最初オーバーヒートしかけぐらいの勢いあったヒョンジンがいい感じにクールダウンしてるなって雰囲気でまた最初と違った印象で良かったです。

 

WowはもうさすがDANCE RACHAとしか言えなかった。曲がまずいいのに視覚の情報まで追加されると処理に困る。小道具としてバラを持ってたり、水使った演出だったり、わかりやすくてベタな演出なのにここまで自分たちの色にできるのかと息を飲むばかりでした。

3人が3人ともダンスの種類が違うし、ヒョンジンとフィリックスはわりと癖のあるダンスするなと思うけど、3人になったら突然調和が取れるのがすごい。尚且つお互い殺し合ってなくて、引き立て合ってるから余計によくわからない。すごい。

 

My Universeは個人的に一番演出が好きでした。これ嫌いな人間絶っっっっっ対おらん。

星空に浮かぶ月と雲、高い山みたいな階段に腰掛けるスンミンとイエニ。絵になりすぎる。

2人の穏やかな声とか雰囲気に合ってて、とても幻想的な雰囲気でした。演出の勝ちすぎる。

あと黄色いニットが似合う2人がすごくかわいかったです。マンネズとチャンビン、余りにも作画とか作風が違いすぎて途中ちょっとおもしろかった。

 

Mixtape#4、Blueprintは海賊船みたいなセットで、雰囲気が変わって良かったです。

みんなジャケット脱いでて白のシャツだけになってる中、フィリックスだけシャツの上に黒のカーディガンだったのが、視覚的にすごくよかった。

この2曲は自分たちでセット移動してたのがすごくかわいかった。おかたづけできてえらいね。

メンバーの目線の高さと同じ高さでのカメラワークで、これもある意味オンラインならではだなぁと思ったり思わなかったり。

 

 

God's Menu 〜 All In

《パフォーマンスについて》

ここはまた怒涛だった。

God's Menuは演出にめちゃくちゃお金と労力掛けてるな…って感じだった。セットと人の量がすごい。

途中包丁トントントントンってし始めた時はわりと目が点だったしめちゃくちゃ笑ったけど、あれはあれで1つのちゃんとしたパフォーマンスになってるからすごい。

 

All In、韓国語は今日が初解禁だったと思うんですけど、め〜〜〜ちゃくちゃよかったな、、

"stopの検索結果はありません"まできっちり韓国語で笑ってしまったけど、収まりの良さ的に先に韓国語で作ってから日本語にしたのかなと感じました。

All Inは色々と思うところがあるので後日別でまとめます。

 

このブロックはそれぞれのMVと同じカメラワークで撮られてて、すごく印象的でした。

この2曲、元々MVのカメラワークがかなり特殊だし工夫されてると思うんですけど、それをわざわざライブに持ち込んでくるっていう発想がすごい。

オンラインだからこそ、オンラインってことを逆手に取って、会場現地ではできない、オンラインでしかできないことをしっかりやる。発想とやりくちに圧倒的なプロの力を感じて震えました。

ここだけ一生見てたい。ほんとにすごい。

 

 

《衣装について》

このブロックからはキービジュで出てた韓服衣装でした。豪華だし見応えがすごい。

ビジュアルが出た段階ですごい全員が全員最高で全STAY湧いてたけど、アレで踊ってるの見ると本当に最高通り越して逆になに?????って感じでした。布の多い衣装でガシガシ踊ってるのめちゃくちゃ良かった、、

 

この衣装、個人的にミノくんが優勝だと改めて。

想像以上に衣装が紫でびっくりしたんですけど、ミノくんのどこか気品漂うような雰囲気に上品な紫があっててめちゃくちゃ良かった、、

正直全員もっと細部まで見たいので全メンバーあの衣装でアクスタ出してほしい。

 

 

Ex 〜 I Am You

《パフォーマンスについて》

ここは本当に緩急の緩すぎたし、このタイミングでここまで聴かせる曲かつこの2曲ぶっ込んでくるか〜〜〜と思って死んでました。

 

ここで特に際立ってたのがVOCAL RACHAの歌の上手さ。普段から上手いのは分かってたことだけど、何より今日2人ともめちゃくちゃコンディション良かったんだろうなとめちゃくちゃ伝わる。

バラードだからこそ際立つ良さってあるなぁと改めて感じました。

 

 

We Go 〜 My Pace

《パフォーマンスについて》

DANCE RACHA、VOCAL RACHA両方終わって、アレ、どのタイミングで3RACHA来るんだろ……?ってなってたところにめちゃくちゃヌルッと始まったWe Go、すごかった。

 

VCRから曲への繋ぎがナチュラルすぎて逆にヌルッと始まってアワアワしたのは私だけではないはず。それぐらい自然に曲に入っていきました。

ここでの演出もオンラインだからこそできる演出で、テレビの画面上とステージ上を行ったりきたりする演出。3人が画面の中なのか、私たちが画面の中なのか分からなくて、不思議な感覚でしたね。画面越しだからこそできる中毒性の高い演出だなぁと思いました。

 

自分でカメラ持って撮影しながらラップ打ってるチャンビン、職人の顔でめちゃくちゃ好きでした。何であんな卒なくこなしちゃうんや。かっこいい。

 

My Paceは安定によかった。

最初のハンくんがわちゃわちゃしてるのがめちゃくちゃかわいかったし、あ〜はいはいって顔で自分のパートに戻すチャンビンめちゃくちゃよかった、、

 

メンバー全員が楽しそうにやってたのがすごく印象的だったし、落ちサビだったと思うんですけど、途中音が止まってフィリックスとスンミンの声だけになった部分は本当に鳥肌ものでした。演出すごい。

 

途中イエニがヒョンたちに逆立ちさせようとしてたのがかわいすぎて死にました。

あれで死なんオタクはおらん。

 

 

Back Door 〜 TA

《パフォーマンスについて》

ラストメント終わりで、定番曲そうな曲も、そもそも最新のリード曲も残しててどうなるんだろうと思ってたら始まった怒涛の5曲。最後の最後まで全力全霊で振り落とされないように大変だったまである。

 

Back Door 〜 Boxcer で沸かして場を温めといて、一旦Hellevatorで軽く勢い落としたかと思いきやのMIROH。イントロから感極まってボロボロ泣いてました。一番いいとこで持ってくるやん、それはそう。

 

ここのブロックにグループとして特に思い入れの強い曲をたくさん入れてるんだなぁと思いつつ、ここのブロックでやった曲はほんとに一回は直接聴きたいし、むしろ直接聴くまで死ねんぐらいの気持ちになりました。MIROH聴くまでは死んでも生きる。

 

MIROHでメンタルぐずぐずにされてからの、すかさず始まるTA。いやライブ終わらす気絶対ないやん。

 

正直TAって誰がどう聴いてもアガる曲だし、初めて聴いた段階からライブ必須曲だよなぁって印象だったんですけど、出てから今日までライブはほとんど無いし無理やり温めに温めてた、温めざるを得なかった曲だと思うんですね。スキズもやりたかっただろうし、STAYも待ち望んでた感じ。

 

そんな曲だからこそ、最後に持ってきたと思うし、圧倒的にボルテージ最高潮って感じだったし、何よりメンバー全員曲振りの段階からライブ中どの瞬間よりも楽しそうだった。

 

今日なんか1つの会場にいるわけじゃないし、世界中散らばってて、同じ空気も同じ空間も何一つ共有してないのに、あの瞬間だけは確実にライブ見てた全STAYがあの曲に引き込まれて同じ空間を共有してたなって確信を持って言えます。

それぐらい一体感とかあらゆるものがすごかった。

 

TA、圧倒的に会場で聴きたい。

これからどんどん歌っていって、どんどん色んな成長とか化学変化がおこるはずだし、本当にどんな色の曲になるのかが楽しみすぎる。

これからもっと良い曲になる可能性がめちゃくちゃある良曲、すごすぎてめちゃくちゃ鳥肌が立ちました。

 

 

さいごに

ここまで6150字くらい。書きすぎちゃう?

全てが印象的すぎて全部漏れなく覚えておきたくて、でも書いてる今もポロポロ取りこぼしてて、すごくすごくもどかしい気持ちでいっぱいです。

 

冒頭でスキズのライブはちょっと想像が付かなかったという話をしましたが、本当に今日のBeyondLIVEで印象が変わりました。

 

確かに彼らの圧倒的なパフォーマンス力でSTAYを引っ張ってくって構図はまぁそうなんですけど、何というか一緒に盛り上がるとは何となくちょっと違う盛り上がり方をするなと感じました。

印象通りといえば印象通りだけど何か違うみたいな。

 

圧倒的に引き込まれて、目の前にいるんじゃないかとか、何なら自分もメンバーなんじゃない?ぐらいの引き込まれ方、盛り上がり方、テンションの上がり方をしていて震えました。オンラインでこれ?

 

オンラインでのライブのやり方が上手すぎるだけでなくて、先にやっていたTWICEのBeyondLIVEも見たらよかったなとか、SMのやつも見たかったなって終わった後に思わせるような良さがあって、何というか一気に全て期待値を急上昇させるような良さがありました。伝わってほしいこの気持ち。

 

他のグループのBeyondLIVEすら見たいと思わせるような良さ。それだけじゃなくて、もちろんスキズのこれから先の他のライブも余すことなく全部見たいし、過去のライブを見ることができなかったもどかしさとか悔しさがすごいし、これから先の見通しが立たない現状にすら苛立ちを感じてしまうし。そんな良さが今日の3時間にあったと思います。

 

スキズすごいな。ライブ上手すぎるもん。

本当に3000円でよかった?????

ゼロ2つぐらい足りなくない?????

 

オンラインだったけど、いやむしろオンラインだったからこそ、今後直接ライブに会いに行けた時の喜びとか興奮がすごいと思うし、最初の現場がこれって本当に私は幸せなんだと思う。そう強く思うようなライブでした。楽しいじゃ足りない!

 

VOD出たらまたゆっくり見返そうと思います。

長くなったけど終わり!